
✿ Posted by Sunao Maruyama2017.4.12
渡り鳥の「しりとり」くんが、世界各国を巡りながら
さまざまな言語でしりとりをしていきます。
前回はフィンランド語で「Kakku」(ケーキ)“KAKKU”でした。
今回は「く」“KU”から始まるポーランド語の言葉です。
KUSHENJITSU
ポーランド/ポーランド語「Księżyc」(月)
Poland/Polish “Kushenjitsu” (Moon)
【これまで「しりとり」くんが巡った国】
1.日本「あさがお」“ASAGAO” → 2.韓国「오리」(カモ) “ORI” → 3.中国「鲤鱼」(鯉) “RIYU” →
4.ロシア「юбка」(スカート) “YUPUKA” → 5.フィンランド「Kakku」(ケーキ) “KAKKU” →
6.ポーランド「Księżyc」(月) “KUSHENJITSU”
【登場キャラクター】

『しりとり』
渡り鳥の一種。
世界中を渡りながら、言葉遊びをすることが得意。
ある国である一つの言葉の最後の文字を拾い、
次に渡った国ではその文字から始まる言葉を見つける。
そしてまた最後の文字を拾って次の国へ渡る。
世界中の言葉を繋ぎながら各国を渡る鳥。
“Shiritori”
A “Shiritori” is a type of migratory bird.
And, have a good sense of humor.
Because they are good at playing with words.
They play “word chain game” as traveling around the world.
An example, they pick up a word “Arigatou” in Japan,
they do a word of start with “u” in next destination.
Shiritori lead a word to another word progressively.
Now then, “tori” is homonyms in Japanese.
One of which is “bird”, and the other is “pick up.”
A “Shiritori” is not name of birds but “word chain game” in Japanese.
© Sunao Maruyama
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丸山素直 Sunao Maruyama イラストレーター/グラフィックデザイナー ワークショップデザイナー/ミュージシャン 東京藝術大学デザイン科卒業後、同大学院を修了。 在学中にウィーン応用美術大学でグラフィックを学ぶ。 空間を飾る大きな絵画から、リーフレットやパッケージなどの小さなイラストも手がける。 作品には花や小鳥など自然をモチーフにしたものが多く、優しく美しい作品作りを心がけている。 また、幅広い年齢層にものづくりの楽しさを伝えるワークショップの企画・運営も続けている。 一方で、シンセサイザーバンド「CRYSTAL」のメンバーであり、 ミュージシャンとしても活動中。フランスのレーベルからデビューし、 日本のみならずパリでライブをするなど、欧州の人気も集めている。 Web : www.sunao-maruyama.com |
< キュレーター >
清水厚史 / Atsushi Shimizu
ADLIB代表 / ART&MORE編集長 / ディレクター・編集者。
グラフィックデザイナー・イラストレーターとしても活動を行う。
ADLIB:www.adlib-tokyo.com
Melbourne:www.atelier-melbourne.com
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