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ART&MOREギャラリーでは、
クリエイターのアイデアやコンセプトがカタチになった、
オリジナリティあふれる魅力的な作品を紹介していきます。


第11回目は、uwabamiさん作「しゅばばばばばば びじゅつかん」(ひさかたチャイルド刊) をご紹介します。



ボンハレ表紙cs5







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p1






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p14-15






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p18-19


© uwabami




uwabamiさんの初絵本作品。
見る度にあたらしい発見がある、濃密でスペクタクルな一冊。




『しゅばばばばばば びじゅつかん』
作:uwabami
定価:本体1400円+税
発売日: 2016年9月26日

ひさかたチャイルド
https://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=049081


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『しゅばばばばばば びじゅつかん』





uwabami uwabami
2010年8月 ムトウアキヒトとはらだかおるによるアートユニット”uwabami”を結成。 制作風景を見ている方のリクエストに応えながら、その場でその人を画面に登場させ、たくさんの登場人物のストーリーを繋げて1枚絵にするオリジナル画法「キャラストレーション」を中心に楽しく活動中。 現在は全国の商業施設などでライブキャラストレーションをする他、イラスト制作、アニメーション制作、絵本制作など様々な制作活動をしています。
2016年9月には初絵本、しゅばばばばばばびじゅつかんを発刊。
こどもアニメーションフェスティバルグランプリなど受賞多数。

Web:http://uwabami.jp
TW :@uwabami_jp





しゅばばばばばば びじゅつかん」についての3つの質問



ーー「しゅばばばばばば びじゅつかん」誕生の直接のきっかけについて教えていただけますか?

いろんなきっかけがありましたが、おそらく自主制作アニメーション「ボンとハレトモ〜古代遺跡で大慌て〜」が絵本誕生のきっかけになったのではないかと思います。絵本の制作が始まる1年前に”一度では見きれないアニメーション”としてキャラクターがたっくさん出てくる11分の横スクロールアニメを制作し、そのアニメの公開イベントを実施しました。古代遺跡がテーマなのでイベント会場にも古代遺跡を自前で作りました。密閉された狭い通路や、壁画をびっしり描いた空間をお客さんに体感してもらい、そこでアニメも上映しました。その時に出版社の編集者さんも来てくださっていて、世界観をアピールでき絵本制作の第一歩になったのかなと思います。



ーー本作は、uwabamiのオリジナル画法である「キャラストレーション」の持ち味が見事に発揮されていますが、
  実際の人物がエキストラとして絵本の世界に描かれるというアイデアは、どのような経緯で生まれたのですか?


最初は絵本の中にお客さんを描く予定はありませんでした。きっかけはお客さんの一言です。
もともと、イベントなどで実際にいる方のリクエストを反映して、その方を絵の中に登場させるという「キャラストレーション」は行っていたのですが、お客さんに「絵本にもお客さんを登場させたら面白いのでは?」と言われ、ハッとしました。「確かにそれは面白い!今までの絵本にはない試みかも!」という話になり、実施することになりました。



ーー実際に海外へ視察に行かれたと伺いましたが、世界中でどの美術館が最もお気に入りですか?
  お二人が今後ぜひ行ってみたい美術館はありますか?


どの美術館も楽しくてワクワクしますが、中でも一番好きなのはNYのメトロポリタンミュージアムです!何万もの様々なジャンルのコレクションがあったり、入館料がドネーション(寄付制)だったりと美術館中に自由な雰囲気が漂ってます。
日本の美術館はいろんな制約があって息苦しく感じることがあり、それまではそれが普通だと思っていましたが、メトロポリタンに行って美術館のイメージがガラリと変わりました。
フランス、ロシア、エジプト、台湾など見て回りましたが、どれもその国ならではでとても魅力的ですので甲乙つけがたいですけど、いいとこ取りのメトロポリタンはやっぱり好きですね!
今後は、超有名美術館ですが、まだウフィツ美術館に行ったことがないので是非行ってみたいです!




© uwabami




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