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京都「bgm gallery and shop」にて、會本久美子の個展が開催中




(以下、プレスリリースより)


この度、bgm gallery and shop ではイラストレーター會本久美子(えもとくみこ)の個展を開催いたします。
本展は、今年6月に東京·両国の Knot Gallery にて開催された展示を再構成したもので、手描きソーマトロープを多数展示します。

ソーマトロープとは、19世紀のイギリスで親しまれた視覚玩具。人間の視覚が持つ残像現象を利用したもので、アニメーションの起源ともいわれています。

〝円板の表と裏に異なる絵を描き、両端に紐を取りつける。紐を撚って素早く廻すと、 円板が回転することで両面の絵が交互に見え、残像現象によってひとつの画像に見える〟

きっかけは友人からのプレゼントでした。

「紐がついた、まるい形状も可愛らしく、
小さな円形の中に美しい細かな絵で世界が広がっているところも、
小さい箱から取り出して遊ぶところも、密やかな愉しみというイメージで心惹かれました」

本シリーズでは赤と青の色鉛筆だけで図案が描かれたソーマトロープ100点前後を展示。実際に回して遊んでいただくこともできます。生き生きと魅力的な筆致で描き出される會本の小さな世界が、くるくると魔法をかけられ動きだします。また会場にはモーターで廻るミニソーマトロープの入った箱を覗いて見ることのできる装置や、極小の画面にソーマトロープの映像が写る装置も設置予定です。ソーマトロープ制作のワークショップも開催します

表と裏、ほんとうと嘘———ソーマトロープが浮かび上がらせる残像は、そこに存在するようでいて、しない、まぼろし。今回の展示では會本が最初にソーマトロープと出会った時に感じたという密やかな雰囲気、「どこかオカルティックな、神秘的で、甘やかなイメージに近づけたいと考えています」。
くるくると回すだけで誰しもが見入ってしまう、そんな誰にでもできる「小さい魔法」をお愉しみください。




會本久美子(エモトクミコ)
イラストレーター おもに鉛筆·色鉛筆を使った線画でイラストレーションに取り組む。
2011年より手作りな音楽イベント「アリオト」のイラストレーションを担当している。
2016年はもっぱら赤青鉛筆のみを使用した「ソーマトロープ」制作に励んでいる。

emotokumiko.com





會本久美子 個展 「小さい魔法」

会期:2016年10月8日(土)〜11月6日(日) ※期間中の金・土・日のみ開廊 ※10/10(月・祝)は開廊
時間:12:00-19:00 ※最終日は17:00まで
会場:bgm gallery and shop
   京都市下京区早尾町 313 番地 3 五条モール 2F 202







bgm gallery and shop ウェブサイト
http://bgmkyoto.tumblr.com




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