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CALM&PUNK Galleryにて、11人のデザイナーによるグラフィックエキシビジョンが開催



(以下、プレスリリースより)

2010年に開催された一ノ瀬雄太、柴田慧、谷島正寿、安田昂弘の4人によるグラフィックエキシビジョン
「謎のグラフィック」がおよそ6年ぶりに復活します。
「グラフィックデザイン」という言葉から「デザイン」という意味を外した時に生まれる「グラフィック」
の存在は、デザインでも絵画でもなく、グラフィックデザインの視覚伝達手法の、目で感じる質感のみを
残したただの「謎」の反射が残ります。今回の謎のグラフィックでは、現在国内外で活動をしている、
元謎メンバーにゆかりのあるグラフィックに精通した作家、デザイナー11名を集め、彼らのクリエイティブ
を通して、現代におけるグラフィックの「謎」がどのようなものであるかを浮かび上がらせます。


【参加アーティスト】

一ノ瀬 雄太
1986年生まれ、東京生まれ東京育ち蠍座のA型。多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業。グラフィックアートを基本としたグラフィックデザインを得意とする。また近年では雑誌『走るひと』のアートディレクターや、雑誌『GINZA』デザインチームへの参加など活躍の幅をひろげている。バンド「快速東京」のギタリストでもある。
http://ichinoseyuta.tumblr.com/

ゑ藤隆弘
1981年静岡県生まれ。2010年多摩美術大学大学院博士後期課程修了博士号取得。在学中より佐藤晃一のアシスタントを務め、大学院修了後、株式会社廣村デザイン事務所入社。2016年STUDY LLC.設立。世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009銅賞、第22回ワルシャワ国際ポスタービエンナーレHonorary Mention、日本タイポグラフィ年鑑2010ベストワーク、東京TDC賞入選、香港国際ポスタートリエンナーレ入選他。

大場久恵
2012年度多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程デザイン専攻グラフィックデザイン領域修了。
コンペティション___2010年シカゴ国際ポスタービエンナーレ銀賞、第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012 3点入選、2012年東京装画賞審査員特別賞、2013年東京装画賞入選、Ⅸ 4th Blockエコポスタートリエンナーレ2015 4点入選、第11回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2015入選、第8回ソフィア国際ステージポスタートリエンナーレ2016入選ほか。

榊原 美土里
イラストレーター。1985年生まれ、北海道十勝出身。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。東京都在住。榊原美土里、榊原ミドリコとしてイラストレーション、映像、GIF動画、など様々なメディアで活動中。
http://sakakibaramidori.com/

城下 沙緒里
1990年福岡県生まれ。2013年に多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後渡独し、2015年よりベルリン芸術大学大学院ビジュアルコミュニケーション学科在学。ベルリンを拠点にグラフィックデザイナーとして活動。
http://shiroshitasaori.com/

BIEN
1993年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科を2016年に卒業後、現在はCEKAIに所属。アーティストとして活動し、あらゆる記号性をテーマにドローイング、絵画、立体作品を制作している。
http://naoyamurata.tumblr.com/

平野正子
1993年に日本に生まれた後、タイ王国のパタヤとバンコクで育つ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
http://masakohirano.com
主催冊子 http://skydivingmagazine.jp

村井智
広島県生まれ。2008年に設立されたデザインスタジオTYMOTEのメンバー。
音楽、映像、ビジュアル作品を日々作りながら、たまにグラフィックデザインを作ったりそれについて考えたりしています。
http://tymote.jp/

村松丈彦
1983年東京都府中市生まれ。2006年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、株式会社アドブレーン入社。現在、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動しながら、佐藤晃一デザイン室にてアシスタントも務めている。TDC、世界ポスタートリエンナーレトヤマ、ラハティビエンナーレ入選など。東京TDC会員。
http://muramatsu-takehiko.tumblr.com/

谷島正寿
1986年東京生まれ。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。デザイン会社を経て株式会社谷島に入社。主にブック、エディトリアル、ポスターなどのグラフィックデザイン、またその印刷にも携わる。その傍らで、ヒップホップグループTOKYO HEALTH CLUBのラッパーとしても活動中。
http://www.masatoshi.yajima-dp.jp/
http://tokyohealthclub.com/

安田昂弘
1985年生まれ、名古屋出身。多摩美術大学を卒業後、株式会社ドラフトに入社。アートディレクション、デザイン、ムービーディレクション、同社デジタルチームNOROSIのチームリーダーなど様々なプロジェクトに参加し、2015年6月に独立。現在はCEKAIに所属し東京オフィスの代表を務める傍ら、グラフィックデザインを軸に、多岐にわたるジャンルでの活動をしている。
http://yasudatakahiro.com




ステイトメント

時は六年前にさかのぼります。
四人の学生が集まり、テーマを持たないポスター展が開催されました。デザインにおける「テーマ」というのは、すなわちそのデザインの存在意義であり、ビジュアルコミュニケーションにおける目的そのものなのです。意味を持たない言葉がないように、意味を持たないデザインはありません。
しかし、ふとした瞬間に思い出します。教科書やノートに書いていた意味の無い落書き。意味のないかたちや線。意味もなく塗りつぶしたマス目。はじめて絵の具を溶いた時のこと。鉛筆で画用紙に描いた線。その行為自体が楽しかった。
そこで思いついたのが「謎のグラフィック」でした。目的を持たないグラフィックを並べた展示、というなんとも学生が考えつきそうな安易なテーマですが、あえて稚拙なテーマを選ぶことが反抗心の表れでもありました。そしてプロとして活動し、授業を受けることがなくなった今こそ、掘りかえす意味のあるテーマだと思うのです。
第二回となる今回は、十一名の国内外で活動をしている作家、デザイナーが集まり、それぞれの考える「謎のグラフィック」を展示します。




「謎のグラフィック」

会期:2016年8月19日(金)~8月28日(日)
時間:12:00-19:00
休廊:月曜日
会場:CALM&PUNK Gallery
   東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F
入場:無料
協力:大洋印刷株式会社
   世界株式会社

※8月19日(金)19時よりオープニングレセプションを開催。






CALM&PUNK Gallery Webサイト
http://calmandpunk.com/




『レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人』
まるさんかくぞう
『オーレ・エクセル イン モーション』
『ハーブ&ドロシー』
『木のうた』
『きりのなかのサーカス』
『ママのスカート』
『かさ 』
『ブルックリン・ネイバーフッド』
『Casa BRUTUS 2013年 12月号』
『ファンタジア』