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代官山のGALLERY SPEAK FORにて、フォトグラファー・木村朗子の個展が開催中



(以下、プレスリリースより)

人の手では決して造形し得ない地球風土の美しさを、無垢な視点から掬い上げるように写真に定着している木村朗子氏。アイスランドやニュージーランド、クロアチアなどを含め、各地を訪れながら撮影をしています。目に見える空や大地、樹々の外形だけではなく、風景全体から萌え立つ目に見えない息吹までを細やかに心眼で捉え、優れた再現性によって可視化する創作が注目を集めてきました。

厳しい地球の自然と生命サイクルが、カメラのファインダーから自分の命にまで吹き込んでくるのを感じる時、木村氏は撮影することが祈りに似た行為だとの確信を得たといいます。実際、祈るように、彼女は常に目を閉じてシャッターを切るといい、タイミングの同期は撮影する「私」の身体世界とそれを包み込む大自然との一体感へ委ねるというユニークな撮影思想を実践していることでも知られています。「indigo(藍)」の語から取られ「私」も意味する「i」(アイ)と名付けられた作品群は、国内外で撮られた風景シリーズ。2014年には、クロアチアの透き通るような海や空の藍色を主題に写真展を開き、好評を博しました。
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藍染めランチョンマット
本展は、木村氏にとって2年ぶりの個展です。制作を始めてから15年間の「i」シリーズをネガから吟味し今の視点で再編集。遠景と近景織り交ぜて彼女の写真スタイルとその深みを体感できるよう構成いたします。初期に滞在していたニュージーランドの未発表作など、珍しい作品も含め約20点のプリントを展示・販売いたします。また、綿や麻の洋服、無垢材の器、藍染めランチョンマットなど、木村氏の写真に共鳴するクリエイターたちが作ったアイテムも多数紹介・販売いたします。



木村朗子(きむらあきこ)フォトグラファー
1971年、茨城県生まれ。小学生時代に父のカメラを使い撮影を始める。立教大学社会学部を卒業後、会社勤務の傍ら写真制作を開始。2008年に整体師としての許を取得し、写真と整体との思想相関に引かれ続けている。近年の個展に「Link」(’08年、京都・PRINZ)、「i」(’11年、ベルリン・das foto)、「i – croatian blue -」(’14年、GALLERY SPEAK FOR)。その他「Durchgang」展(’11年、ベルリン・48Stunde Neukolln)、「Summer Show 2014」(’14年、東京・POETIC SCAPE)など国内外のグループ展にも積極的に参加している。’14年に作品集「i」を刊行。
http://roof-8.com/akikokimura



木村朗子i – clouds reaching the heavens -

会期:2016年4月29日(金)~5月11日(水)
時間:11:00-19:00 ※最終日のみ18時まで(毎週木曜休)
入場:無料
会場:GALLERY SPEAK FOR
   東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2F







GALLERY SPEAK FOR ウェブサイト
http://www.galleryspeakfor.com/




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