wall_gra_2016

ガーディアン・ガーデンにて、次世代作家6名によるグループ展「1_WALL」が開催



(以下、プレスリリースより)

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展第14回グラフィック「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展で、作品を発表します。会期中の4月1日(金)には、グランプリを決定する公開最終審査会が開催されます。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、一般見学者にも公開される審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には1年後の個展開催とパンフレット制作の権利が贈られます。

今回の「1_WALL」でも、描く線を簡略化することによってものの形と認識について問いかけた佐貫さん、実在しないモチーフを存在するもののようにリアルに捉えた関川さん、社会問題を自分なりの解釈で色鮮やかなイラストレーションに落とし込んだ楢崎さん、日々の散策から想像した世界を独特な空間の中で表現したmillitsukaさん、自分だけのユートピアの中にいる女の子と動物たちを特徴ある質感で描いた山川さん、理想の美青年を滑らかで巨大なレリーフや絵画によって出現させた吉田さんと、多様な表現が集まりました。



sanuki_sakuhin_s
佐貫絢郁 Ayaka Sanuki
1993年生まれ。
京都造形芸術大学大学院修士課程在籍。

「脱臼と卓球」
布地が揺らめいて何の柄か分からなくなったり、ふいに形を失ってそれが何か認識できなくなることに興味がある。


kohei_sekigawa_s
関川航平 Kohei Sekigawa
1990年生まれ。

「Figure」
実際には存在しないモチーフの具体性に「描かされるように」描く。それがうまくいくと、絵の面白さが自分から適度に離れてくれることがある。


Momoe_Narazaki_s
楢崎萌々恵 Momoe Narazaki
1991年生まれ。
Fashion Institute of Technology グラフィックデザイン学科卒業。

「ディア、大文字の誰か」
社会という概念で機能する“象徴”の世界と、私自身を通して見る“想像”の世界。
その間に立って両側を眺めてみると、色々なものが見えてきます。


millitsuka_s
millitsuka
1991年生まれ。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。

「理想の環境」
やわらかくてかたちのない生活が狭いワンルームに囲まれている。外を歩いていても、中で座っていても、生活の及ぶ範囲を見ている。


yamakawayume_s
山川結女 Yume Yamakawa
1993年生まれ。
京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科4年在籍。

「NOWHERE and SOMEWHERE」
嫌なことは見ないふり!楽しいことで頭いっぱい!かわいいおともだち、みんなだいすき!


fukiko_yoshida_s
吉田芙希子 Fukiko Yoshida
1988年生まれ。
京都市立芸術大学大学院修了。

「ミスター・スノードロップ」
小さい頃夢中になった少女漫画に出てくるヒーローはまさに白馬に乗った王子様のようです。でも全然迎えに来ないので作ることにしました。私だけの“理想の美青年”をです。



グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する

第14回グラフィック「1_WALL」展

会期:2016年3月23日(水)~4月15日(金)
時間:11:00-19:00 ※日曜休館
入場:無料
会場:ガーディアン・ガーデン
   東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F





主催:ガーディアン・ガーデン



審査員(50音順、敬称略)

大原大次郎(グラフィックデザイナー)
1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。同年omomma設立。デザインワークや映像制作に従事するほか、展覧会、ワークショップ、パフォーマンスなどを通して、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを多数展開する。2014年JAGDA新人賞、TDC賞受賞。

白根ゆたんぽ(イラストレーター)
1968年埼玉県深谷市生まれ。各種印刷メディア、広告媒体、webコンテンツなどに幅広くイラストを提供している。最近の仕事にAKB48・CDシングル「心のプラカード」ジャケットビジュアル用イラスト、BRUTUS No. 792 「読書入門。」(マガジンハウス)表紙イラスト。au「三人の英雄とかぐや姫LINEスタンプ」(KDDI)など。

大日本タイポ組合
ヒゲ有りで苗字無しの秀親とヒゲ無しで苗字有りの塚田哲也により1993年に結成。文字通りモジモジしながら文字で遊んで22年。 文字と歩んで三千里。文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団。

長崎訓子(イラストレーター)
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとして、書籍、広告などで活動中。代表的な装画に『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房)、『武士道シックスティーン』(文藝春秋)など。女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻准教授。

室賀清徳(『アイデア』編集長)
1975年新潟県生まれ。東京大学文学部美学芸術学専修課程卒業。(株)誠文堂新光社にてデザイン誌『アイデア』をはじめ、デザイン関連書の編集に携わる。武蔵野美術大学、東京藝術大学、ミームデザイン学校ほか教育活動にも関わる。




ガーディアン・ガーデン Webサイト
http://rcc.recruit.co.jp/gg/




『レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人』
まるさんかくぞう
『オーレ・エクセル イン モーション』
『ハーブ&ドロシー』
『木のうた』
『きりのなかのサーカス』
『ママのスカート』
『かさ 』
『ブルックリン・ネイバーフッド』
『Casa BRUTUS 2013年 12月号』
『ファンタジア』