Echigo--Shino

代官山のGALLERY SPEAK FORにて、アーティスト・越後しの氏の個展が開催



(以下、プレスリリースより)

このたびGALLERY SPEAK FORにおきまして、アーティスト、越後しの氏による個展「ゆめかうつつか」を
開催いたします。


柔和な面立ちの女性による様々な姿態。動物や得体の知れない生物たちとも絡み合い、彼女はぽつんとひとり、物憂いように画角のなかに佇んでいます。越後しの氏の創作世界はいつも、少しシュールな寓話やファンタジーを描いているようで、現実にしっかり紐づいたリアリティとともに、人なつっこい笑いや愛おしさをたっぷりと包含。短編小説のようにイマジネーションの飛翔を促しつつ、見るものたちを内省の旅へと誘います。それは、彼女自身が日常のなかで得た何気ない思いや心象風景を題材にしながら、偽りなく自画像のなかに自らをさらしている強さに起因するのでしょう。

上品な彩色が味わい深いアクリル画、黒の複雑な諧調に描画が溶ける紙版画作品、それぞれに詩的な含意の膨らみがあり、人物の目の細やかな表現や独特な色彩美には民芸品的な可愛らしさも。ほぼ独学で絵画知識を身につけたのち、各種のアートコンペで高い評価を獲得して以降、仙台や東北各地の愛好家たちから熱心に支持されてきましたが、最近では東京から国内外へと広くその名を広めつつあります。

本展は、越後氏にとって2年ぶりとなる東京での個展です。「気持ちが揺れ動いた日の翌朝は決まって、夢か現実か、嬉しかったのか悲しかったのか、自分を疑うことになる」という彼女。それが自画像、または感情日記としての作品に投影される様子を本展タイトルに引いています。大小の新作アクリル画、約50点をメインとして、最近好評を集めている置き作品なども展示・販売いたします。また、ステーショナリーセットやトートバッグ、仙台のアーティストたちとのコラボレーション作品なども合わせて販売いたします。


越後しの アーティスト
1973年、宮城県生まれ。画材店勤務の1995年より独学で絵の制作を始め、98年にアートギャラリー「GALLERY ECHIGO」を仙台市にオープン。以後、仙台を拠点に創作活動を続けている。最近の主な個展に「在り在りて」(’14年、GALLERY SARP)「まちわびて」(同年、福島・楓舎)「あいをうたう」(’15年、仙台・CROSS ROAD)がある。その他グループ展に多数参加。おもな受賞歴に「TURNER ACRYL AWARD 2000」青葉益輝賞、「SENDAI ART ANNUAL 2005」飯沢耕太郎賞・明和電機賞など。
http://www.onyx.dti.ne.jp/geg/GALLERY_ECHIGO/



越後しの ゆめかうつつか

会期:2016年1月8日(金)~1月20日(水)
時間:11:00-19:00(※毎週木曜休)
入場:無料
会場:GALLERY SPEAK FOR
   東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2F






【ギャラリートーク開催】
日程:2016年1月9日(土)15:00~15:30 入場無料
作品解説=越後しの 聞き手=飯沢耕太郎(写真評論家)



GALLERY SPEAK FOR ウェブサイト
http://www.galleryspeakfor.com/




『レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人』
まるさんかくぞう
『オーレ・エクセル イン モーション』
『ハーブ&ドロシー』
『木のうた』
『きりのなかのサーカス』
『ママのスカート』
『かさ 』
『ブルックリン・ネイバーフッド』
『Casa BRUTUS 2013年 12月号』
『ファンタジア』