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Nerhol(ネルホル)の新作展「Slicing the Onion」がPOSTにて開催。



(以下、プレスリリースより)

この度、POSTでは、現在、国内外で注目を集めるアーティストユニットNerhol(ネルホル)の新作展を開催します。
2012年4月に開催した展覧会以来、3年ぶりとなるPOSTでの個展では「食物」をテーマとした作品を発表します。

日々私たちの食卓へと運ばれてくるさまざまな食物。それらの由来は様々ですが、大量生産・大量消費を
未だにベースにし続ける経済は、食物においても生産・流通・消費の様々な場面を規格化することで、
その構造を支えています。今回、Nerholはタマネギを被写体に選びました。何層にもわたって同じ表情を
内側に湛える食物がタマネギです。本展では、タマネギの塊(マス)をスライスし、その個体の成長の結果
として現れる皮層を定点観測した約80枚の写真を時系列で重ね合わせ、5~7パターンの切り方でカットした
新作36点を発表します。私たちが避けがたく/知らずに加担し続ける資本主義の構造をそれとなく示唆しながらも、
表象的な魅力を軽やかに担保する Nerholの新作をぜひご覧ください。 



Slicing the Onion

会期:2015年7月3日(金)~7月26日(日)
時間:12:00~20:00(月曜休み、祝日の場合は通常営業)
会場:POST / 東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
URL: http://post-books.info/




【レセプション】
日時 2015年7月3日(金) 19:00〜21:00
会場 POST



Nerhol(ネルホル)
Nerholは、田中義久と飯田竜太の二人からなるアーティストユニット。それぞれの活動を展開していた二人は、
現代においていかにして問題を提起し、人に伝えていくかという方法論において共通項を見出し、2007年より
Nerholとして活動を開始する。その後、国内外の美術館やギャラリーの展覧会への参加を重ねるなか、現代の
経済活動が生み出し続ける消費と生成、忘却という巨大なサイクルの急所を突くような作品を一貫して制作している。
その作品は、amana photo collectionに収蔵されるなど、国内外を問わず、近年評価を高めつつある。
田中は1980年に静岡県に生まれ、2004年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科を卒業後、東京を拠点に
活動を続ける。飯田は、1981年に静岡県に生まれ、2014年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了、
現在は青森県八戸市から東京に拠点を移して活動している。直近の展覧会には、IMA CONCEPT STORE(2014年
/東京)、EYE OF GYLE(2014年/東京)、foam museum(2015年/オランダ・アムステルダム)YOUNGEUN
MUSEUM OF CONTEMPORARY ART(2015年/韓国・光州)がある。

http://www.nerhol.com


Nerhol ©Nerhol




『レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人』
まるさんかくぞう
『オーレ・エクセル イン モーション』
『ハーブ&ドロシー』
『木のうた』
『きりのなかのサーカス』
『ママのスカート』
『かさ 』
『ブルックリン・ネイバーフッド』
『Casa BRUTUS 2013年 12月号』
『ファンタジア』