
タイプフェイスから眼鏡のデザインを作るブランドTYPEから
新モデル「Din(ディン)」「Futura(フーツラ)」発売
(以下、プレスリリースより)
書体(typeface)を選ぶように眼鏡のデザインを選ぶ、という
これまでにない新しいコンセプトを持ったブランドとして今年の1月に発表されたアイウェアブランドTYPE。
この度、新たに「Din(ディン)」と「Futura(フーツラ)」が登場します。
書体のデザインがメッセージの伝わり方に影響を及ぼすように、眼鏡のフレームの微妙なデザインの違いは、
それをかける人の印象に変化をもたらします。この考えのもと、TYPEは書体と眼鏡の機能的・デザイン的な共通点に
着想を得て生まれ、ひとつひとつ、眼鏡の聖地と呼ばれる鯖江市の職人の手によって手作りされています。

「Helvetica®」、「Garamond」など、眼鏡には書体の名前がつけられ、その書体をインスピレーションに
フレームがデザインされています。また、同じ書体で異なるウエイトを選ぶように、TYPEの眼鏡では異なる
フレームの太さ(Light/Regular/Bold)から自分に合った眼鏡のデザインを選ぶことができます。
第一弾モデル「Helvetica®」と「Garamond」に続いて、第二弾の「Din」と「Futura」も、
色はBlack/Tortoise(べっこう)/Clearから、眼鏡とサングラスから選ぶことができます。
また度付きレンズへの変更も承っています。
「Din」は、ドイツの工業規格のために誕生した書体で、直線と細長いデザインが特徴です。
現在は国や用途を問わず広く使用されており、日本でも日常的に目にすることができます。
Dinの持つ、くせのないニュートラルで洗練された印象をデザインに反映することで、
多くの方がかけやすく、使いやすい眼鏡に仕上げました。

「Futura」は、丸みを帯びたデザインが特徴で、多くのブランドのロゴに使用されており、認知度の高い書体です。
モダンで幾何学的でありながら、どこか愛嬌のあるFuturaの特徴を活かした眼鏡に仕上げました。
新商品の「Din」「Futura」およびTYPEのラインナップは、TYPEのウェブサイト(http://type.gs/)、
11月5日(水)にオープンした「Oh My Glasses 渋谷ロフト店」、メガネ通販サイト「Oh My Glasses」
(http://www.ohmyglasses.jp/)で購入いただけます。
新モデル概要
商品名:TYPE「Din(ディン)」「Futura(フーツラ)」
型数:各3型、各3色(度付き眼鏡、サングラス対応)合計36種類
販売価格:24,840円(税込、レンズ代別)
発売日:2014年12月1日(月)
TYPE Webサイト
http://type.gs/
発売元:オーマイグラス株式会社
企画・設計:ワイデン+ケネディトウキョウ
*
書体の特徴をデザインとして落とし込む一風変わったアイウェアブランドTYPE。
眼鏡のフレームの太さをフォントのウェイトで表すなど、ユニークな設定も際立ち、
今後の展開も目が離せないブランドとなりそうです。
Previous
monomonoの大根苦き話哉 vol.1Next
「The Paris Photo − Aperture Foundation PhotoBook Awards Exhibition in Tokyo」