eureka06

何もない道でつまずいたり、消したはずの電気がついていたり、
開けたばかりのお菓子がいつの間にかなくなっていたり・・・。

何かに見られているような感覚やおかしな記憶。
それはきっと不思議な生物の仕業だと思うのです。

そんな、わたしが見つけた未確認生物たちを紹介していきたいと思います。

 

 

e01

「ユシ」

・サイズ・・・111㎝
・重さ・・・0301kg

髪の毛のような緑の藻を頭につけており、
体が石鹸をつけた肌のようにつるっとしているため、よくスベる。
河原に隠れて生活しており、もじゃもじゃした髪が海藻に見えるため
たまに髪の毛に魚が住んでいたりする。

 

 

e02

「ラット」

・サイズ・・・オールドイングリッシュシープドッグと同じ
・重さ・・・32~40kg

好奇心旺盛だけど恥ずかしがり屋。
正面から見ればいいのに、照れ屋なので自分の身体に隠れつつチラ見する。
常に人の評価を気にしている臆病者。

 

 

e03

「バーン」

・サイズ・・・おにぎり1つ~2つ
・重さ・・・砲丸投げのボール

人間の体内に生息しており、運動をした次の日に現れることが多い。
2日から1週間ほど滞在して、いつの間にか消えている。
2、3匹で行動することが多く、主に肩や足などに乗っかり
じっとしている事が多いので、体が重たく痛い。

 

 

e04

「ガクチャ」

・サイズ・・・帽子くらい
・重さ・・・バスタオル1枚

体に細かい体毛がびっしり生えているため、わりとふかふかしている。
常に夕飯の献立を考えており、昼が終わったらすぐにやってくる。
人の頭に巣をつくり、料理の腕が上がるとまた別の巣に移る傾向がある。

 

 

e05

「テンテン」

・サイズ・・・ケンタッキーのおじさんと同じ
・重さ・・・たんぽぽの綿毛

公園や草原などにいることが多く、ただ座って笑っているような表情をしている。
その場にいると安心するので、その場に留まっていたくなるが、
帰れなくなるので、出会ってしまったら離れなくてはならない。

 

 

 

くらもちあすか / Asuka Kuramochi

茨城県出身。日常に溢れるモチーフを中心に、
擬音語/擬態語を用いて抽象的に描写します。

 

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Main visual design:こぐれ そう(ousia

© Asuka Kuramochi


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