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世田谷の民話をグラフィックで再生!地域に秘められた物語を楽しもう

三軒茶屋キャロットタワー内、世田谷文化生活情報センター「生活工房」にて、
世田谷に残る民話2編を現代的表現で再生する試み「世田谷民話グラフィック展」が開催されます。
ミュージシャンのイルリメ氏がラップにした物語に、グラフィックデザイナーの菊地敦己氏と
大原大次郎氏がデザインを付け、絵本のような構成で壁面展示します。


(以下、生活工房ギャラリー ウェブサイトより)

世田谷に残された民話をいくつご存知ですか?
有名な話では豪徳寺の招き猫や「代田橋」を架けたともいわれる巨人=ダイダラボッチの伝説などがありますが、
区内においても地域ごとに特色のある物語が紡がれてきました。
民話は、世田谷に暮らした先人たちの風習をはじめ、史跡・祭事など今も残る文化遺産を知る資料にもなります。
しかし、数ある民話を見聞きする機会は乏しく、馴染みが薄いというのが正直なところかもしれません。

今夏実施する「世田谷民話グラフィック」展は、
そんな世田谷の民話をグラフィックデザインで再生する展示です。

【展示作品】
『赤い血をふく野毛の大塚古墳』 デザイン:菊地敦己
『ほたるの光で女がほる用水』 デザイン:大原大次郎
テキスト制作:イルリメ

【関連ワークショップ】
夏の子どもワークショップ
オリジナルスタンプで本をつくろう!

菊地敦己氏、大原大次郎氏とともに、
本展の民話を題材に、様々なスタンプを使ってグラフィック(挿絵)作りを行います。
またページをまとめて自分だけの民話絵本が完成します。

日 時 2014年8月9日(土)10時~12時
講 師 菊地敦己、大原大次郎
対 象 小学1年~6年生
定 員 20名(申込多数の場合は抽選)
参加費 1,000円(材料費込)
申 込 往復はがきに〈ワークショップ名、氏名、学校名・学年、住所、電話番号〉を明記の上
以下の住所まで。締め切り7月28日(月)必着
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー5F 生活工房
オリジナルスタンプで本を作ろう ワークショップ係


【制作者プロフィール】

菊地敦己(きくち あつき)
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。1995年頃よりグラフィックデザインの仕事を始める。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、個人事務所設立。ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。とくに美術、ファッションに関わる仕事が多い。また、オルタナティブ・ブックレーベル 「BOOK PEAK」を主催し、アートブックの出版を行う。主な受賞にJAGDA新人賞、東京ADC賞、ニューヨークTDC賞、講談社出版文化賞など。作品集に『PLAY』(誠文堂新光社)がある。

大原大次郎(おおはら だいじろう)
1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。同年omomma設立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、フィールドワーク <文字採集>、チャンスオペレーションによる言葉あそび <文字くじ>、重力を主題としたモビールのタイポグラフィシリーズ<もじゅうりょく>、音楽家の蓮沼執太とラッパーのイルリメと共に展開する、ライブパフォーマンス<TypogRAPy(タイポグラッピィ)>など、展覧会、ワークショップ、出版、パフォーマンスや対話の場を通して、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを積極的に展開する。2014年JAGDA新人賞、東京TDC賞受賞。

イルリメ
2000年に自主リリースした1stアルバム『イるreメ短編座』が音楽ファンの間で広まり話題となる。2004年発売のアルバム「www.illreme.com」ではミュージックマガジン誌『ロック(日本)』部門で年間ベストアルバムに選出され、その後も2007年『イルリメ・ア・ゴーゴー』、2008年「メイド・イン・ジャパニーズ」、2010年「360°SOUNDS」とリリースを続ける。2008年より歌への傾倒からギター弾き語りライブを開始。2011年には本名・鴨田潤名義で1stアルバム「一」をリリース。また、ジャンルを問わず様々なコラボレーションも精力的に行い、近年はTRAKS BOYSと組んだポップスバンド(((さらうんど)))で2枚のアルバムをリリース。2012年には鴨田潤として初の長編小説「てんてんこまちが瞬かん速」(ぴあ)を発表した。


世田谷民話グラフィック展

会期:2014年7月18日(金)~2014年8月31日(日)
時間:9時~20時 会期中無休
会場:生活工房ギャラリー
   東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3F 入場無料




生活工房ギャラリー ウェブサイト:
http://www.setagaya-ldc.net/



地域の民話を現代的にポップによみがえらせる試みです。
ラップ化された物語にグラフィックデザインをつけるという展示手法が斬新ですね。
会場にてぜひ体験してみては。




『レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人』
まるさんかくぞう
『オーレ・エクセル イン モーション』
『ハーブ&ドロシー』
『木のうた』
『きりのなかのサーカス』
『ママのスカート』
『かさ 』
『ブルックリン・ネイバーフッド』
『Casa BRUTUS 2013年 12月号』
『ファンタジア』