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ART&MOREギャラリーでは、
クリエイターのアイデアやコンセプトがカタチになった、
オリジナリティあふれる魅力的な作品を紹介していきます。


第5回目は、
fancomiさん作 「BOKU no HON」をご紹介します。



「BOKU no HON」



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力強くもやわらかいタッチのイラストレーション作品


『BOKU no HON』
作 :fancomi
出版:ELVIS PRESS
仕様:182mm x 128mm 144 pages, soft cover, offset print
   1st Edition of 1000
定価:1,200円+税
発売日:2013年7月

取扱い店舗:
ON READING
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
代官山 蔦屋書店
circle gallery & books
commune
Snow Shoveling Books & Gallery
恵文社一乗寺店




fancomi
1980年生まれ。
イラストレーターとしてジャンルに捕われず幅広く活動中。
第3回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト。
2013年ELVIS PRESSよりアートブック『BOKU no HON』を出版。

www.fancomi.com




「BOKU no HON」についての3つの質問



ー「BOKU no HON」のアイデアを思い付いたのはいつごろで、どんなきっかけですか?

ELVIS PRESS (ON READING) の黒田さんから出版のお話を頂いたときに、僕のそれまでのイラスト集を作るというより
「本」という概念を自分の表現で表せないだろうか? と、大枠のアイデアは浮かんでいました。


ーイマジネーションを増幅させる、シンプルでモダンなイラストで構成されていますが、世界観のモチーフはありますか?

シンプルな表現は昔から好きです。
描いてあるのは、例えば僕のトレードマークの「顔の無い人達」や「何かの雑誌の1ページ」といったイメージの集積です。
グニャグニャした線は、文字や文章を抽象化したものです。読めない文字でもそのたたずまいや、レイアウトの面白さだけで充分楽しめるし絵や図との配置や関係性で何となく読めた気になってしまったり、これは語学が全く出来ない僕の、海外の本を手に取った時の楽しみ方でもあって、それが「BOKU no HON」の世界観なのかもしれません。


ー表現にいちばん苦労したのはどの部分で、とくにうまくいったのはどの部分ですか?

苦労っていうほどではないんですが、ページ数が多かったので描く量、そして描いた後のページ構成に結構悩まされました。
出版後、東京、京都、大阪、名古屋を原画展とともに廻り、たくさんの方に読んで頂き、色々な反応をもらいました。
また一部の海外でも取扱いをしていただき、手に取ってもらいました。もしかしてすこしは国境を越えた「本」になってくれたのかな?と嬉しく思っています。



【INFO.1】

現在、広島にある、本と器の店『READAN DEAT』にて「BOKU no HON」のミニエキシビションを開催中。8/18まで。

fancomi 『BOKU no HON』mini exhibition
at READAN DEAT
2014/7/16~8/18

READAN DEAT ウェブサイト
http://readan-deat.com/



【INFO.2】

7月18日よりギャラリーcircleにて開催中の「ananas press exhibition」に作品を出展。
同展示で発表されたananas press〈都筑晶絵+山元伸子〉の新作本「Circle」に同作品収録。

“ananas press exhibition”
2014.7.18.fri – 8.4.mon

circle gallery & books ウェブサイト
http://circle-d.me/gallery/blog/2014/06/next_exhibition_circle_-anana_press_exhibition-.html




© fancomi



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