
生命を生ける、岩谷雪子の世界
(以下、Hasu no hana プレスリリースより)
岩谷雪子は作品に植物を用いる作家です。
植物から感じたものを出来るだけ損なわぬように、
ほんの少し手を加えるという制作スタイルは、自然を敬い、寄り添いを感じます。
植物が本来持っている優れた機能を活かし、新たな命を吹きかけられた彼らは、
身近であり同時に野生とは異なった美しさを放ちます。
本展ではカラスムギ、オオオナモミ、オギなど約10種類の多摩川の植物を
用いたインスタレーション・小作品の展示予定しております。
植物の新しい一面を是非ご高覧ください。
ダイコンソウ
ミズヒキ
※ダイコンソウ・ミズヒキは2013年展覧会の作品で今回は展示されません。
岩谷雪子展「カラスムギの憂鬱」
会期:2014年5月3日(土)〜21日(水) ※最終日は17:00まで時間:12:00〜19:00 ※ラストオーダー18:30 木曜日はお休み
※ご来場の際は喫茶オーダーお願いいたします。
会場:Hasu no hana
東京都大田区鵜の木1-11-7
Hasu no hana ウェブサイト
http://hasucafe.petit.cc/
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芸術のどのジャンルにも当てはめることの出来ない、
岩谷雪子が作り上げる“生きる”作品の世界をお楽しみください。
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