
個性の芯を細い描線で描くイラストレーター、にじ画廊にて初個展
美術手帖や雑誌BRUTUSの表紙なども手がけ、
広告、雑誌、商品のイラストレーションを中心に活動している塩川いづみさん。
1階はアーティストよる雑貨を扱うショップ、2階はギャラリーとなっている
吉祥寺のにじ画廊にて待望の初個展が開催されます。
(以下、にじ画廊ウェブサイトより)
特徴的な描線によって紡ぐ、透き通る優しさ。
密やかに存在する芯。
愛嬌と精神性を併せ持つモノトーンの世界。
エディトリアル、広告、装丁など多岐に渡るクライアントワークで近年注目を浴びる
イラストレーター塩川いづみ待望のソロエキシビジョン。
塩川いづみ展「soft」
会期:2014年4月24日(木)~5月6日(火) ※会期中無休時間:12:00~20:00
会場:にじ画廊
東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐2‐10
レセプションパーティー/リーディング&ライブドローイング
日時:2014年4月26日(土) 18:00~20:00
塩川いづみウェブサイト
http://shiokawaizumi.com/
にじ画廊ウェブサイト
http://www12.ocn.ne.jp/~niji/
*
塩川さんが細い描線で描く絵には、今にも話しだしそうなリアルさと個性の奥行きがあります。
それは、描くものそれぞれの核心となる何かを表面に浮き上がらせているから。
普段はじっと見ることの出来ないような表情をした、塩川さんの絵と実際に見つめ合ってみてはいかがでしょうか。
Previous
前田昌良×涙ガラス制作所×鉱物アソビ「輪唱 ―小川洋子へのオマージュ―」Next
佐藤 卓・竹村真一ディレクション「コメ展」